140字の連載小説 ツイッター小説 140字の連載小説『観音様のヒモ』③ 140字の連載小説『観音様のヒモ』③ 3. 秋も深まり色付いた葉が道路一面を埋め尽くしている。 東京郊外の沙織邸にも、やがて凍てつく冬がやってくる。 夏樹が戻ると見知らぬセンチュリーが停まっていた。 玄関で原田に出会す。その奥から、ひと目で... 2021.12.08 140字の連載小説