オホーツク網走マラソン回顧録 急勾配の山を越えると、そこには能取岬の絶景が…。

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オホーツク網走マラソン初参加

ミクタギです。

なかしべつ330°開陽台マラソン回顧録 北方領土・国後島が望める壮大な大地…。
なかしべつ330°開陽台マラソン ミクタギです。 一昨年の7月に参加しました。 札幌から車で6時間くらい 見ておきましょうか。 中標津町は、北海道の東 知床半島の南側にあります。 釧路からは1時間半くらいです。 2泊3日の旅、ご紹介致します...

“マラソン初心者が52歳で

フルマラソンを完走するまで”

(上記、アドレス参照)

で、ご紹介した初参加のフルマラソンが

今回ご紹介する

オホーツク網走マラソンです。

晩秋の網走を駆け抜ける

爽快で趣のある催しです。

日程をご紹介します。

目次

1日目

  1. 車にて北見へ
  2. 北見のグルメを味わう

2日目

  1. 車にて網走へ
  2. 網走マラソン参加
  3. 北見へ移動(グルメ堪能)

3日目

  1. サロマ湖経由で帰郷

1日目

1.車にて北見へ

札幌から高速を使うと3時間半程度、

急ぐ旅ではないので

一般道をのんびり行きます。

国道275号線を北上、

滝川で国道12号線に合流。

旭川まで登り、比布町に出ます。

そこから高速の無料区間を

遠軽まで向かいます。

その後、1時間程度で北見到着です。

休憩時間を見ても、5時間あれば着きます。

2.北見のグルメを味わう

ホテルにチェックインし北見の町へ。

北見は、焼き肉の町。

明日に備え、力を付けます。

北見市の繁華街にある “百萬力ヒャクマンリキ”。

百萬力 北見本店 (北見/ホルモン)
★★★☆☆3.57 ■おしゃれな炉端スタイルのホルモン焼肉店。精肉店直営ならではの良質な肉を堪能! ■予算(夜):¥6,000~¥7,999

精肉店直営のお肉とお酒やワインも楽しめます。

明日に控え、お酒は程々に。(笑)

2日目

1.車にて網走へ

翌日、朝、北見を出て網走へ向かいます。

車で1時間程度走れば着きます。

網走市・呼人にある指定の駐車場に止め、

送迎バスにてスタート地点に向かいます。

2.網走マラソン参加

スタートは、網走刑務所になります。

   

およそ3000人が、

ゴール大曲湖畔園地を目指します。

午前8時45分スタート。

私は最後の方なので、

スタートまで10分ほど待ちます。

刑務所を出て、

国道を網走中心部へ向かいます。

中心部から海沿いを走り、

最初で最後の難関・山越えです。

この山越えがキツイ。本当にキツイ。

走っても歩いても変わらないくらい

傾斜がキツ過ぎる。

それが10km近く続きます。

やっと下りに入り、

海に向かって走るのですが絶景です

   

心地よい海風を受け、少し元気になり

灯台を折り返し、

その先は再び、海沿いを走ります。

  

海沿いから農村部に入り、

再び折り返します。

能取湖レイクサイドパークを経由し

漁港沿いから再び農村部を走ります。

サイクリングロードを走り

ゴール・大曲湖畔園地を目指します。

なにせ、フルマラソンは初挑戦。

30km手前で失速、

その後は歩いて走っての繰り返し、

40km地点からラストスパートです。

途中、何度も何度も

折れそうになりましたが、

ひまわり咲く大曲湖畔園地に

何とか感動のゴールです。

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3.北見へ移動(グルメ堪能)

体中ボロボロでした。

ホテルに戻り、温泉で体を癒します。

ご飯を食べる気力もなかったので

ホテル内にある居酒屋で済ませようと

ふらっと入ったのですが、

これが当たりでした。(笑)

ルートインGrand北見駅前内

海鮮ダイニングBikura

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一人だと料金は高めなので

二人以上で行くのがおすすめです。

(私は一人でしたが、、、、。 笑)

料理は、海鮮系やその他バラエティーに

富んでいまして、

特に地酒は楽しめるかもしれません。

こうしてその日は知らぬ間に

眠りに堕ちていました。

3日目

1.サロマ湖経由で帰郷

翌日、少し疲れを残しつつも

せっかくオホーツクまで来たので

寄り道してサロマ湖を通ってきました。

外観はもう海と変わりません。

ホタテ漁の船と白鳥が行き交います。

しばらく、ぼーっと眺め

この旅を振り返ります。

北見のグルメは楽しめたし、

マラソンも力は発揮出来た。

本当に充実した3日間でした。

”来年はもっともっと成長するぞ”

と、心の中で誓い帰路へ向かいました。

参加者の感想

前半の坂道が苦しくペース配分をしっかりしていなかったため、後半にはあまり体力が残らず大失敗でした。

しかし、オホーツク海の美しい景色や応援してくれる地元の方々・ボランティアのお陰でなんとかひまわり畑まで完走することができました。

まだまだ歴史の浅いマラソンレースですが、運営・ボランティアスタッフ・地元の学生さんたちが盛り上げてくれます。

網走という土地柄、毎年の参戦は難しいかもしれませんがまた走ってみたいと感じた大会でした。

おもてなしが素晴らしいです。

食べ物としてステーキやカニ、フルーツがおいしくて元気が出ましたが、それ以上に地元の応援もすごかったです。

全国大会のように沿道の応援がずっと続くことはありませんでしたが走って気持ちの良いマラソン大会でした。

北海道が好きな人、自然の景色を眺めて心が落ち着く方におすすめできるマラソン大会です。

2回目の大会ということもあり、もう少し頑張ってほしいところもありましたが、もっと続くことできっといいマラソン大会になると思います。

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